2019年8月4日日曜日

桑の木を挿し木してみる

私が小学生の頃通学途中に生えていたおいしい実。
赤いときに食べるとすっぱ苦くておいしい、
黒いときに食べると甘くておいしい。

誰の敷地だかよくわからない道の角に生えてて
友達とつまんでは食べていた覚えがあります。


その後、カイコを飼う授業でその木が「桑の木」だということを
知りました。それからウン十年、取ってよさそうなところに生えてると
プちっともいで食べています。河原とか。。。



そうやってずっとどこかで見つけてはたまに食べていたのですが
家の近くの遊歩道に桑の木があるのを発見しました。

その土地は公共の土地っぽくなっていて
その場所を管理しているボランティアのおじいさんと
たまに話すので、少し食べてもいいですかなんていって
子供と桑の実を分けてもらったりしていました。

そんな桑の木がある日大きく剪定されていて
下にはたくさんの枝が!!!

いつものおじいさんが木を切っていて、
その剪定した枝をどんどん燃えるごみの袋に詰めていたので

「少し分けてもらえませんか?挿し木にしてみたくて」

と話しかけると、よさそうな枝を4本切ってくれました。
挿し木にするには枝は斜めに切って、植えるときも斜めに植えるといいよ
と教えてもらったので子供たちと植木鉢に植えてみました。

でるかな、でるかな、と子供たちも興味津々で
これは私の枝!と決めて植木鉢にさしていました。
土は園芸用野菜の土、普通の植木鉢にざざっと入れて
とりあえず斜めにさしてみました。



大きくついている葉っぱは最初から枝についていた葉。
枝の太さは大人の指くらいです。



植えたのは7月11日。
日陰に、と言われたのですが、今年は延々梅雨で
毎日雨が降っているので、庭の真ん中に出してみました。
晴れた日には炎天下になる場所。

大きくなるといいね!



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