2015年7月7日火曜日

soilバスマットライトの理想と現実@使用してわかったこと

ずっとずっと欲しくて、でも手が出なかったsoilのバスマット。
テレビや雑誌やインターネットで見かけるたび欲しいなぁ~と思い、
今回楽天のスーパーセールで買ってしまいました。


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私が買ったときはポイント19倍+レビューで500ポイントの時。
価格は税込8100円ですが、それらを引くと実質6061円。
いままでコツコツと買い物してためた5000ポイントを使って1061円。


随分お得に買えました。
結構売れ筋な商品らしく、ポイント10倍くらいならしょっちゅうというか常に見つかります。

★楽天のsoli製品一覧ページ★

アマゾンとか他のサイトもいろいろ見たのですが、楽天が一番お得そう。
昔は楽天って広告がドバドバでてきて、ページがうるさいので大嫌いだったけど
ポイントの溜まりやすさとか、商品数とかでいつのまにか一番使う通販になってしまいました。




吸水性の高い自然素材、珪藻土(けいそうど)でつくられた製品のシリーズ名です。
この土が、触れた水分をすばやく吸い取ります。
吸い取った水分は時間がたつと自然に放出され乾燥します。

濡れてもスッと水を吸い込んでくれることから、代表商品として

◆バスマット
◆塩や砂糖の乾燥剤
◆石鹸やスポンジ置き

などがあります。

このsoil製品のいいところは、お手入れがほとんどいらないところ。

基本的には濡れて気になったら天日で乾かす。
(大きくて薄いバスマットライトなどは反りを避けるため天日はNG)
汚れが気になったら漂白剤を少しつけてすぐ洗って天日乾燥。

お手入れはたったこれだけ。
バスマットは、吸水性で欲しかったというよりは、このお手入れ性で欲しかった。

私、家族が使ってべちゃべちゃになったバスマットってすごく嫌なんです。
冷たいし、水吸って床に放置とか、不衛生そうだし。
2日も置いておいたら、洋服と一緒に洗濯機に入れるのすらためらわれる・・・。

ということで、今まではマイクロファイバーの布バスマットだったのですが
洗える時には(というかほぼ毎日)洗濯してました。
洋服と一緒に洗うのに少し抵抗を感じつつも手洗いする気はおきず。
どうにかうまく出来ないかな~と思っていたところにこのsoilのバスマット。

適当に乾かせばいいだけじゃん。
超楽じゃん。



今回soilを購入するにあたって、何を買おうかなぁ~と結構悩みました。
ちいさなものをかって試してみるか、評判いいし最初からバスマットを買うか。。

結局、バスマットライトと、ドライングブロックを買いました。
バスマットライトを選んだのは重さの問題と、後発品のほうが性能がいいかな~と思ったから。


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ブロックのほうは、いろいろ迷ったのですが、割っても使えるし
もしかしたらトレイみたいにも使えるかなーと思ってお試しに買ってみました。


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そして待つこと数日・・・届きました!
わくわくしながら開けてみると、思ったよりも薄めで思ったよりも大き目なバスマット!
重さはほとんどありません。

バスマット、という商品は4キロくらいあると聞いていたのでライトのほうにしたのですが
こちらは全然軽くて平気でもてます。むしろ、ぱきっといっちゃわないか心配なくらい。

触った感じは粉っぽい。
サラサラしているといえばサラサラしているのですが、なんか砂がついてさらさらしてる?みたいな。
試に濡れた手を当ててみると、やっぱり粉っぽいさらさら。
タオルで拭いたようなサラサラとはまた違う感じです。

ブロックのほうはキットカットみたいな大きさに割れる、と考えればほぼイメージ通りです。
パキン!と気持ちよく割れます。

というか、最初から左右に割れてた。(4個×2パーツに割れていた)
最初はキッチンに置いてちょっとスプーンとかストローとかの小物を乾かすのに使おうと
思っていただけに、左右に割れてたのは残念でした。

ちなみに、割って使うものなので破損扱いにならず返品&交換はできません。

これを砂糖壺や塩壺に入れて使うと適度に湿気を吸収してサラサラな状態に保つのだとか。
ほかにも湿気がダメそうな小麦粉とかお茶の葉とか粉物の調味料とかいろんなものに入れられるそう。

ということで、パキンと割って砂糖と塩にひとつずつ入れてみました。
どうなるかはお楽しみ。

残った3個×2のパーツは並べてキッチンカウンターに置きました。
これは、さっと水を切りたい小物を置くことにしました。



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そうやってキッチンにもsoilを置いて、さあ、次はバスマットだ!
と意気揚々と洗面所に行って気付いたこと。それは、

風呂場の出口がちょうど床下収納

soilのページを見てみるとこんな注意書きが。

◯珪藻土の特性を損なわないよう、焼き固め加工を施しておりません。
 割れる恐れがありますので、毛足の長い絨毯やマットの上、段差のある場所に置かないでください

普段床下収納を段差なんて考えたことはなかったのですが、
よーく見ると収納の蓋の縁の部分って数ミリ高くなっているんです。
しかも、うちの洗面所は狭いので床下収納を避けてバスマットをおけるようなスペースがない!

そもそもバスマットって風呂から出た時の水を吸い取るためなので
風呂場からでて数歩歩いてバスマットでは全然意味がないですよね。。。

仕方がないので、ダメと書いてありますが固めのマットを床下収納の上に置いて
その上にsoilバスマットライトを置くことに。
それでもバスマットに乗るとちょっとゆがむ感じがあります。
このままうまく割れずに半永久的に使えるといいんだけれど・・・。


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バスマットは、もっと感動するのかと思ってましたが、そこそこでした。
びしょびしょの足で踏むと確かにすぐに水をマットがスーッと吸っていくような感じがします。

でも、足がサラサラになるかと言われれば、普通の布のマットのほうがちゃんと乾く気もします。

ただ、家族が使った後のマットは今までの布は濡れていましたが、こちらはサラサラです。
子供と二人分の水がドバーっと垂れても全然大丈夫です。
足跡の形の水がすーっと吸い込まれていくのを見るのはちょっと楽しい・・・!


砂糖壺と塩坪はまだ入れたばかりなのでわかりませんが、どうなるかな。。。
キッチンの小物置きのほうはすごくいいです!
こうやって使うものじゃないのに、(本来はトレイが商品化されてる)
スプーンとかを濡れたままホイとおいてもすーっと乾きます。
もっと前から買っておけばよかった!


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スプーンとかを濡れたまま食器置きに立てると下の方に水がたまって気持ち悪いので
これが解決しただけでもとてもいいです!

これから梅雨なので、ヌルヌルとかカビとかにも注意しつつ、
どうなるか検証していきます!

★★★1年後のお手入れの様子★★★


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